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年中なのにカタカナが読めない【ママたちの体験談】

「もう年中さんなのにカタカナが読めないのは大丈夫?」

小さな子の成長ペースには個人差があります。

とはいえ、同い年の子がすらすら読み書きできると心配になりますよね。

ここではそんな子どものカタカナ読みに不安を覚えたママたちの体験談を紹介します。

少しでもアナタの心配が解消されれば幸いです。

お風呂のカタカナシート

我が家の息子のことです。

早くからひらがなは読めるようになったけれども、なぜかカタカナは6歳になっても読めないで困りました。

上の子が同じ年齢できていたことができていなくて不安に思いました。

お風呂にカタカナシートを貼って、毎日少しずつ読む練習をしました。

それを続けていると3か月後ぐらいには、なんとか読めるようになりました。

毎日少しずつ取り組んでいけば何とかできるようになりました。

ただ周りと違ってもその子の特性があると思うので、あまり焦らず毎日少しずつ続けていけばよかったと思います。

 

近所の子との差にびっくり

長男の話です。

幼稚園年少の時に、同じマンションに住んでいた同級生の女児二人がひらがなカタカナの読み書きがほとんどできていることに気が付きました。一緒に遊んだ時に知りました。

私は当時専業主婦で、ふつうに子育てしていました。

お受験なんてものには縁もなく、字は幼稚園や小学校の先生が教えてくれるものだと思い込んでいて絵本の読み聞かせくらいしかしておらず、周りとの差にびっくりしました。

すぐに他の子が持っていたしまじろうの妹のはなちゃんからこどもちゃれんじにたどり着き入会。

その後興味がそそったのかDVDや文字盤に息子全集中。あっというはに追い付いた感じでした。

あのまま何もしなかったら後で苦労したかもしれません。

 

学校で教えてくれるので見守る

下の子は男の子で入園前はひらがなが読めませんでした。

入園すると靴箱やロッカーなど名前が張ってありそれが読めないと困るので、せめて自分の名前だけでも読めるようにと必死で教え込みました。

上の子は女の子で入園前から読み書きが出来ていたので上の子との違いにも非常に焦っていました。

なんとかひらがなの読み書きが出来るようになったら今度はカタカナです。

結局小学校入学時までカタカナをちゃんと読み書きできませんでしたが「学校で教えてくれるよ」とママ友から教えられ少しほっとしたことを覚えています。

小さい頃は他の子と少し違うだけでとても心配になりますが、親が焦っても仕方がないと思います。

子供は子供のペースでちゃんと大きくなるので子供を見守ることも大切だとおもいます。

 

いまも鏡文字で不安

現在5歳の娘はひらがなやカタカナを書くようになりましたが、何度書いても鏡文字です。

数字を含め全ての文字が鏡文字になるので、見え方がおかしいのかと不安になります。

まだまだ正しくかけなくてもいい年齢なのかもしれないと思うことと、指摘すると怒り出すので、なかなか直さずにいます。

文字は見ながら書いて覚えるものだと思うのですが、いつか本人が自分で気づくようになるのか、このまま放っておいていいものかと不安です。

 

小2小3からぐんと伸びることも

娘が年中から年長になるころに、読めなかったひらがな、カタカナを覚えさせようと本、勉強類のものを購入しました。

しかし全くやる気なく一緒に勉強をしようと思っても「やらない。遊ぶ」と言って遊んでいました。

周りの友達は何かしら勉強していたり、自ら小学校に入った時の心配をして通信教材で勉強している友達もいたので、その考えの差も含めて不安になりました。

なんとか勉強させようと思っても本人がヤル気なく、夫も子育ては海外志向なため「子供を信じよう。必要になれば自然と出来るようになる」など言って気にしてなかったので、本人にまかせるようにしました。

小2になって問題なく自然と身について、勉強を強要しなくてもテストでも高得点を取ってはいるのでひと安心です。

こどもの勉強の遅れに不安を感じていても小さいうちや低学年の時は子供のことを信じて見守るといいと思います。3年から急に成績が伸びるこもいるので。