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年長でひらがな書けないのが心配なママの体験談

もうすぐ小学生なのにひらがな書けない。

子どもの学ぶペースは人それぞれなので過剰な心配はありません。

ただ、将来の学習にも大きなハンデになりそうでやっぱり不安ですよね。

ここでは年長さんでひらがなが書けず心配になったママたちの体験談を集めました。

決して珍しいことではないと少しでも気持ちが軽くなってくれれば幸いです。

七夕ショックで一念発起

息子が5歳の頃、保育園の年長さんの時です。

小学校へ上がる為の準備として保育園でひらがなを教えてくれるようになりました。

それまで家でも教えていましたが、なかなか覚える気がなく全く書けませんでした。

すでに年中さんの頃から自分の名前くらいかけてる子がいるのに、なぜ書けないんだろうと悩んでいました。

ある日、七夕の短冊に願い事を書くという催しを保育園でやったようです。

その時、自分の名前も書けないのは息子ぐらいだったようで、ショックだったのか泣きながら帰ってきました。

それからはさすがに自分でも練習し始め、入学までには50音なんとか書けるようになりました。

現在3年生ですが、やはり集中力がないのかテストで満点を取ってくるのは少ないですが、一応授業についていけてはいます。

きっと、何かきっかけがあれば、あの時のようにやる気を出してくれると信じています。

 

鏡文字が心配だった次男

次男が年長さんの時に、周りの子に比べてひらがなが上手に描けないのが悩みでした。

特に気になったのは、鏡文字になってしまうところ。

また普通は左から右に書くところを、右から左に書いたりするときに大丈夫かなぁと心配になりました。

小学校に入り本格的に文字を習うようになってからは、宿題を一緒に見てあげるなど、少しずつ文字に親しむ時間を増やすようにしました。

その結果、小学校の3-4年生ぐらいまでには、みんなとほぼ同じような感じに追いつき、今もそこそこ頑張っています。

その子その子によって、文字に対する興味や関心に差があると思うので、あせらずじっくり子供に向き合っていったらいいと思います。

 

たまにとる0点

私の子どもはいま小学一年生で女の子です。

字について不安を感じる事がありました。普段宿題をする時などは普通にひらがなを書く事ができます。

ある日、ゼロ点の国語のテストを持って帰って来ました。いつもすらすら文字を書けるのに全く書けてなくてびっくりしたのを覚えています。

や、というひらがなを、か、と書いたりふざけてるようにも感じました。その時はショックで怒る事も慰めることももできていません。

次の国語のテストではごく普通の点数の70点を取ってきました。

かと思うと今もたまに0点を取ります。

ほんとに不安でしかないです。

 

お手書ききっかけで教えてみた

男の子ですが5歳のころ、周りの子はひらがなが書けるのに、うちの子は自分の名前も怪しいレベルで心配になりました。

お手紙をくれる子が幼稚園で何人かいて、うちの子どもとの差に驚いて不安になりました。

うちの子もお手紙を書きたがったので、ひらがなの書き方を教えてみました。

その結果少しづつですがひらがなに興味を持ちました。

無理強いはしなかったので、小学校に入ってさらに勉強に興味を持てるようになり今では宿題も自力でこなしています。

今はできなくても興味が出る時期を見逃さず、無理せず教えていくのがいいとおもいます。

 

字が汚くてテストばつにされそう

うちの息子は年長になっても全く字を書こうとはしませんでした。

最初の子供だったので、「のんびりしているな、本は読めていたので字はそのうち書くだろう」と思って無理に書かせようとせず、声かけだけして息子が書く気になるのを待っていました。

しかし年長の秋になっても一向にやる気を出さず、春になったら小学校に上がるのにこれではまずいと思うようになりました。

結局デスクに引っ張って字を書く練習を始めました。

するとしばらくするとなんとか書けるは書けるようになりましたが、とんでもなく字が下手でした。

手先が不器用なこともあるかもしれません。

レゴを組んだりしていたのでもう少しできるかと思っていたのにアテが外れました。

結局字は何度も練習させてなんとかなったかな?という感じでした。

字が下手だと板書も遅いし答案もキレイに書けずバツにされる可能性もあるのでちょっと心配です・・・。

 

よその子のキレイな字を見てあせる

娘が通っていた幼稚園はとにかく自然の中で走り回り、遊びの中で人間の基礎となる部分を育てる??というような方針で、もちろん体力もつき、大切な部分を育ててもらったと思っていて感謝しかないのですが…

年長になった頃、仲の良かった他園に通っていた子がとってもきれいに字を書いていたのです!

その子の通う園はひらがなの勉強の時間があり、ペン習字のような事もやっていました。

うちの娘はその頃、なんとなく読める字もあるし、なんとなく書ける字もある、というようなレベルでした。

これは心配だぞ…となり一時期はひらがなを頑張って教えたものの、まぁ日々の色々に追われて徐々に教えなくなり…。

そこから1年、年長も終わる頃には勝手にすっかりマスターしておりました。

今は割と綺麗な字を書く新一年生となりました。

子供は周りから刺激を受けて、自分が覚えたいと思えばスッと覚えられてしまうものだな…と感心。

あまり親が言い過ぎず、見守るくらいが幼児期はいいのかなぁと感じています。

 

牛乳パックがきっかけに

年中で女の子の間でお手紙のやりとりが始まりました。

息子は書くこと自体に全く興味がなく、お絵描きすらこれは何を描いたのかレベルでした。

お風呂でひらがな・カタカナ表を貼ってみたり、強制はよくないとドリルなどは買わずに様子を見てきましたが、書く気配は一向にありませんでした。

それが、入学の直前にいきなり牛乳パックの牛乳という字を見よう見まねで書き始めてから、少しずつ書くことに興味が出てきました。

手紙でもひがらなの「あ」や「ぬ」などはより簡単なカタカナで書くという裏技も身に着け、ひらがなより先に簡単なカタカナから覚えました。

入学と同時にコロナで休校になり、出された課題が、「あ」がつくものを絵や文字で書きましょうというもので、絵も描けないためカタカナで「アカダニ」とだけ書いていました。

2年生になった現在はさすがに全部書けますが、もともと丁寧にやるということが苦手なようで、で相変わらず判読しにくい字で書いています。

その割に難しい環状線、などの漢字は読めていたり、さっぱり分かりません。